第10回自然観察会 報告
秦野名古木里山観察、椎茸ホダ木作り

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快晴、昨日までの寒さが嘘のような穏やかで暖かい一日でした。朝早く秦野市玉伝寺境内に集合。開会式の後、住職からインド伝来のサラの樹をご案内頂きハイキングに出発。自然観察指導員の引率により丘陵地の田畑や白梅紅梅を眺め、里山保存会が護る棚田を見学し、雑木林をぬって炭焼き場でお弁当。午後は玉伝寺に戻り「シイタケのホダ木作り」に挑戦しました。伊勢原市森林組合の方や神奈川県菌類指導員の協力を頂き、用意しておいたクヌギなどの原木にドリルで穴をあけ、シイタケ菌を打ち込み楽しいホダ木作りでした。シイタケ菌から生長する過程をご指導頂き貴重な学習をすることができました。ホダ木は皆で分けて持ち帰り、立派なシイタケが生えることを夢見てお世話したいと思います。自然を人が利用することで雑木林が保たれる里山の光景をホダ木作りを通して学びたいと思います。

このページの写真は戸井さん撮影のものです

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